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ネイルグッズの収納方法|ポリッシュ、コンテナ、ネイルパーツは収納アイデアで整理整頓を!


マニキュア(ネイルポリッシュ)やジェルネイルのコンテナ、細かなネイルパーツなど、セルフネイルのツールは気づけばどんどんたまってしまうもの。

乱雑なネイルポリッシュたち

机の上や引き出しに入れておくと、すぐに欲しいカラーが見つからなかったりして困ったり、見た目にも整理整頓が行き届いていない乱雑な感じになってしまいます。

そこでここでは、(マニキュア派、ジェルネイル派ともに)セルフネイラーの困った!を解決するネイル収納法をまとめました。

見せる収納と隠す収納

ネイルアイテムに限らず、収納方法にはインテリア感覚での「見せる収納」と、すっきりシンプルにしたい「隠す収納」の2種類に分けられます。

そこでまずは「見せる収納」からご紹介します。

見せる収納のポイント

見せる収納をするときは「統一感」に注意し、乱雑な印象を与えないようにするのがポイントです。

きれいに並んだネイルポリッシュ

そのため、少なくとも守ってほしいのが「(ネイルポリッシュ、コンテナの)形をそろえる」ことと、「飾る数は数点にして、むやみに増やさない」こと。

大きさや形の異なる容器を並べると、それだけでなんとなく「適当に置いた」感が出てきてしまいます。ブランドが異なっていてもほぼ似ている形状ならOK! として、できる限り形は揃えて、数点をすっきりと見せましょう。

数多く並んでいるネイルポリッシュ
※上の画像のようにここまで数が多く、また別の形状のポリッシュが混ざっていると、「見せる収納」というよりも、「単に置いていっているだけ」になってしまいます。

どうしても多種多様なポリッシュを使って見せる収納にしたいときは、下の画像のように段にして「縦の空間」を活かし、またできるだけ同じ背の高さのものは揃えるなど、統一感を意識して飾りましょう。

段になったケースに並ぶネイルポリッシュ

別のコスメアイテムと合わせて見せる収納をしたいなら、下の画像のように、斜めになった段状のケースを使用し、段ごとにアイテムの種類を変えるようにすれば乱雑さが軽減されます。

めになったアクリルケースに並ぶネイル用品
もしくは下の画像のように、仕切りの大きさが異なる同素材のケースを組み合わせるなど、ケースに統一感を持たせる方法もあります。

アクリルケースに収納されたコスメアイテム
下の画像のように、まさにインテリア感覚であえて好きな色のポリッシュだけを飾る、というのがスマートですね。
インテリア感覚で飾られたネイルポリッシュ

隠す収納のポイント

では次は、「見せる収納」では選ばれなかったネイルポリッシュやコンテナはどのように隠してきれいに収納すればよいのか、ご紹介します!

隠す収納のポイントは、まずは「出しやすさ」。セルフネイルを施すときにガチャガチャと出しにくいと、それだけでストレスになってしまいますよね。

さらには、小物系もできる限り同じ種類でまとめて、「えっと、あれはどこに収納したっけ……」と迷わなくて良いようにしましょう!

では問題の「出しやすさ」ですが、これはやはり引き出し式のケースが一番使い勝手がよいですね。

以下の画像のように小ぶりの引き出しタイプのアクリルケースを使えば、収納アイテムの数に合わせてケースを足していけばよいので、「収納ケースを収納する場所」の調整がしやすいです。

アクリルケース

下の画像のように、中に細かな仕切りがついているアクリルケースなら、ネイルパーツやネイルシール、ネイルチップなどの細かなモノを種類別に整理しやすいですね。
仕切りのついたアクリルケース

もともとかなり多くの数のポリッシュやコンテナを持っている方なら、最初から大きめ・段数が多いタイプのアクリルケースも使い勝手がよくすっきりとするのでオススメです。

無印良品 I アクリル収納
例)無印良品『重なるアクリルケース・横型5段』引出内寸:約幅23.7×奥行き15.7×高さ2.5cm

カラージェルコンテナ
この横型引き出しタイプは、カラージェルのコンテナを収納するのにピッタリ! ですが購入前には、お手元のコンテナの高さが引き出しの内寸の高さよりも低いかどうか、ご確認ください。

細かなパーツもすべて同じ容器(丸形がおすすめ)に詰め替え、同じアクリルケースに収納すると、すっきりスマートにネイルアイテムを整理することができますね。
ラウンドケースに入ったネイルパーツ

ラインストーンケース
■BEAUTY NAILER(ビューティーネイラー):ラインストーンケース/RSC-1

もしくは細かなラインストーンは、以下のようなフタが独立して開くケースに収納し、カラージェルと同じアクリルケースに収納しておけば慌てることがなくなります!

マジカルケース(M10C)/10セクション
■マジカルケース(M10C)/10セクション
※フタが独立して使いやすく、ケースを振るとラインストーンが表を向きます。

さらには、横幅の広い引き出しを置くスペースはない場合、100均ショップでもよく見かける、見開きタイプの書類ケースをコンテナなどの収納に使用する方法もあります。

和泉化成
例)和泉化成 A3アクティブファイルケース35型

収納後、立たせて狭いスペースに入れておくことができるため、収納場所に困っているなら簡単で便利です。

ただし立たせて収納すると、当然ながらコンテナやパーツを入れたラウンドケースも立つことになります。すると中身のジェルやパーツがフタについてしまい、開封時などにべったりと手や周囲についてしまうリスクがあります!

ラウンドケースに入ったラインストーン
そのためできるだけ立たせずに収納でき、取り出しも便利な、引き出し式の横長アクリルケースをご使用になられることをおすすめします。

使わないアイテムは見直しを!

せっかくきれいに可愛くなるためにセルフネイルをするのですから、ネイルアイテムの収納もきれいで利便性もあるほうがストレスレスで良いですよね。

最後にオススメの収納ポイントとして、「1年以上使っていないポリッシュやジェルなどは、思い切って処分する」ことを挙げます!
ネイルグッズ
集めだすとどんどん溜まって収集がつかなくなるネイルアイテムたち――定期的な見直しで清潔な状態をキープするのも忘れないでくださいね!