手がキレイに見えるネイルカラー基本3点！パーソナルカラーで選ぶ似合う色とは？

人気のネイルカラーに挑戦しても、「なんだかいつもより手の色がどんより……」「手のしわが目立ってキレイじゃない！」なんてことはありませんか？

手がキレイに見えるネイルカラー

ネイルカラーは、手の肌の色の見え方に大きく影響を与えるため、他の人が似合っている色や流行りの色、なんとなく好きな色などを塗っても、残念ながら手元がトーンダウンしてしまうことがあるのです。

そこで、どのようなネイルカラーが手をキレイに見せるのか、基本のポイントと、パーソナルカラーによるおすすめのネイルカラーをご紹介します！

手がキレイに見えるネイルカラーの基本

まずは、どのようなネイルカラーなら手がキレイに見えるのか、基本のポイントを見ていきましょう。

手がキレイに見えるネイルカラー

①手肌のくすみが気になるなら、肌の色を明るく見せるために「濃色」を選ぶ。
②光の縦筋ですらりとした印象を与えるために、パール感のあるものを選ぶ。
③自爪の縦筋が目立つ場合、縦筋をカバーできるベースネイルやネイルカラーや選ぶ。

肌の色に関わらず、これら3点を意識してネイルカラーを選べば、女性らしいスラリとした美しい手元を演出できます！

パーソナルカラーで選ぶネイルカラー

パーソナルカラーとは、それぞれが持つ肌や瞳、髪の毛の色など、ベースとなる「色素」を大きく分類し、肌の色となじむカラーの傾向を判断する、というものです。

【イエローベースとブルーベース診断】

まず、大きく「イエローベース」（略して「イエベ」）、「ブルーベース」（略して「ブルベ」）の2種類に分かれます。

以下の項目をチェックし、当てはまる項目が多いほうがあなたのベースカラーです。

【イエローベース】
・腕の内側に見える血管の色は「緑」
・手の平の色は「オレンジ系」
・白目の色は「アイボリー（クリーム色）」
・アクセサリーはゴールドが似合う
・日焼けをすると小麦色肌になる

【ブルーベース】
・腕の内側に見える血管の色は「青・青紫」
・手の平の色は「青・ピンク系」
・白目の色は「（少し水色っぽい）白」
・アクセサリーはシルバーが似合う
・日焼けをすると赤くなり、あまり黒くならない

※イエローベース、ブルーベースでは、「色黒・色白」は関係ありません。肌の色のベースとなっている色素の傾向のみを指しています。

【パーソナルカラー4パターン】

ご自身がイエローベースかブルーベースか分かったら、次はさらに細分化してみましょう。

【イエローベースの場合】
・全体の印象は「かわいい、若々しい、元気」・・・A
・全体の印象は「個性的、大人っぽい、落ち着いている」・・・B
・瞳の色は「黄味がかったライトブラウン、またはソフトブラックで、透明感がある」・・・A
・瞳の色は「ダークブラウン、またはブラックで縁がはっきり」・・・B
・地毛の色は「明るい茶色」・・・A
・地毛の色は「暗めの茶色」・・・B

Aが多い方は「スプリング」、Bが多い方は「オータム」タイプです。

【ブルーベースの場合】
・全体の印象は「ふんわり、上品、清楚」・・・A
・全体の印象は「クール、スタイリッシュ、都会的」・・・B
・地毛の色は「赤みのある茶色、グレイッシュな黒色」・・・A
・地毛の色は「暗い赤みのある茶色、真っ黒」・・・B

Aが多い方は「サマー」、Bが多い方は「ウインター」タイプです。