シーズンを問わずに人気のネイルデザインのひとつが「マーブルネイル」。
マーブルとは「大理石」という意味ですが、この名の通り、大理石のような色のアクセントが、ネイルに一味違った存在感を醸し出します。
ベースの色や組み合わせの色を替えればまったく異なる表情になるのも高ポイント!
とはいえ「やってはみたいけど、セルフでマーブルデザインは難しそう……」と躊躇しているセルフネイラーは多くいます。
そこでここでは、セルフネイル初心者さんでも簡単にできる、基本のマーブルネイルの作り方とマーブルネイルのデザインをご紹介します!
基本のマーブルネイルの作り方
人差し指、中指の白ベースのマーブルネイルの場合
※作り方の文中にある「硬化する」=マニキュアの場合は「乾かす」になります。
1.ベースカラー(この場合は白色)を塗り、硬化します。
2.ベースカラーを再度塗り、硬化する前にアクセントカラー(この場合は黒色)で斜めに細く線を数本引く。(適当で大丈夫!)
3.ブラシで2の線をぼかすようになぞり、硬化する。
4.トップコートを塗って硬化し、完成。
同じような方法で作れるマーブルネイル例
アクセントカラーに動きのあるマーブルネイル
ライン状ではなくカラーをぐるっと混ぜたい場合は、アクセントカラーを混ぜる際、ブラシをS字に手早く動かしましょう。
ベースカラーが濃色でアクセントカラーが明色のマーブルネイル
ベースカラーが異なるマーブルネイルの組み合わせ
同色系でのマーブルネイル(マーブル作成後、上からラメネイルを載せています)
ベースカラー×2色のアクセントカラーのマーブルネイル
色数が増えても、アクセントカラーが1色のみの基本のマーブルネイルの作り方とほぼ同じです。
ベースカラーの上にアクセントカラーを2色置いたら、手早くブラシで混ぜて、好みの模様を描きましょう。
ただしあまりカラー同士を混ぜすぎるとマーブル柄にならないため、あくまでアクセントカラーの動きが分かる程度でブラシの動きを止めるのがポイントです!